
- ホルモンについて
- 2020.4.23
ホルモンのお話 其の参【プロゲステロン】

今日は3つ目です!
人間の性格を操る4大ホルモン
女性ホルモンは2種類有りまして
2つ目の黄体ホルモン プロゲステロン(母性のホルモン)
排卵直後から卵巣でつくられます。
〜作用〜
妊娠のために受精卵が着床しやすいよう子宮内膜を厚くする
体温を上げる乳腺を発達させる
メラニンの生成を活発にする
水分を溜め込み潤いをキープする
乳癌を防ぐ効果が期待されている

プロゲステロンを補うには
ビタミンEを多く含む食べ物 を摂取する。
アーモンドや落花生などのナッツ類
かぼちゃ・アボカド・ホウレンソウ・小松菜などの野菜類
コーン油・ひまわり油などの油脂類
鮎やハマチなどの魚介類
卵、納豆などなど
ビタミンEの効果として
老化の防止血流の改善動脈硬化の予防脳下垂体に作用して生殖機能を維持する働きがあります。
ビタミンCを一緒に摂ることでビタミンEの抗酸化作用をより高められることがわかっているため併せて摂取することをオススメします!
あとはプロゲステロンの補う方法と同じように規則正しい食習慣と生活習慣を送ることが大切です。
卵胞ホルモン(エストロゲン)との分泌量の入れ替わりがうまくできていなかったり分泌量が多すぎたりすると感情が不安定になったり肌荒れや便秘を引き起こす原因に繋がったりプロゲステロンが正常に分泌されない「黄体機能不全」という病気にかかると不妊症になる可能性もあります。
このホルモンが分泌される時期はイライラ期と呼ばれてて 身体が勝手に おや?妊娠してるかも?と母体と卵を守ります!モードに入るので 休息させる為に性欲を抑え 異性を拒みます。
不用意にスキンシップをしようとすると産前産後の猫のようにシャーーーッと怒られますよ((+_+))

乳触るなボケェッ!!
腹痛、腰痛、頭痛が起きたり精神的に不安定になってイライラしたり、むくんだり吹き出物が出たり
このような症状が重くなると月経前症候群(PMS) と呼ばれます。
あなたのせいでも周りのせいでもありません!
全部黄体ホルモンのせいだ!
でも妊娠するためには必要なホルモンで必要な反応なんです!
自分ではどうにもならない時期なので嵐が過ぎるのをそっと待っててくださいね❤