
【イライラの解消方法】は昔からコレ!?

今日は真面目に(?)歴史のお話から。
1880年ビクトリア王朝時代、当時の女性たちを悩ませていた病
それは【ヒステリー】です。
イギリス人医師のジョセフ・モーティマー・グラヴィル氏が
ヒステリー治療のためにと 医療用器具として発明し
特許を取得した『打診器(パッカソー)』が
この世に生まれた最初のバイブ レーターでした。

ヒステリーとは
古代ギリシア時代の“さまよえる子宮”という言葉を語源に持つ病名で
女性にだけ見られる症状であったことから
女性器と因果関係があると考えられていました。
病的なまでに興奮して泣いたり怒ったりするというのが症状で
紀元前4世紀から全米精神医学会(APA)が医学用語としての採用を
取り下げた1952年までの24世紀もの間ヒステリーとは病気扱いでした。
この当時、女性の自慰行為は不道徳的とされ
なかなか推奨されなかったので ヒステリーを治すための治療にと
医師たちは女性患者を治療台に乗せて女性器を手でマッサージして絶頂に導くというもの…
つまり性感マッサージだったのです!
1850年代は女性の40%がヒステリーと診断されていた時代で、ひっきりなしに治療に来る患者さんたちで Dr.グラヴィルたち医師の手は腱鞘炎になってしまいました。

Dr.グラヴィルが どうにかできないかと悩んでいた時に
たまたま見かけた友人が開発中だった電動ホコリ払い機をヒントに
モーターで振動する 電 動 バイブ レーターを開発し これを使ってみたところ
これが女性たちに大好評だった事で、現代にまで形状や質感を変えながらも受け継がれてきているのです。
昔はやゼンマイ式や蒸気機関で動くものもあったそうです。
今ではこんなにPOPでカラフルに!

最近イライラしてるな~
気持ちに余裕が無いなぁ~
なんて心当たりありませんか?
そんな時は、インスタントな快楽も息抜きに良いかと思います❤
オーガズムを感じる事で全身がリラックス状態になり、緊張が解けて安眠効果もバッチリ!
日々、セルフプレジャー(自慰行為・オナニー)を楽しむことで 自分の身体を知る事も出来るし
子宮周囲の筋肉がほぐれる事で血行が良くなり生理痛の緩和にもなるし
毛の処理や膣トレなどのお手入れの励みにもなるし
自分の気持ち良いポイントが分かれば、パートナーと共有出来て 相手任せじゃなく自分が気持ち良いと感じるセックスに繋がるし
交感神経から副交感神経に切り替えることが出来て自律神経が整うので
お手軽なストレス解消方法のひとつとしておススメです。
気持ち良さが分からない。どう触れば良いのか分からない。
そもそも何からお手入れを始めたら良いのか分からない。。。などなど
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歴史ついて気になった方は
2011年に映画化された【ヒステリア】をぜひ❤